76Keys 76人の妖精 私の想いを伝えて


 どうも、“紬といっしょ”な“キーボーディスト”、武嶋“たくあん”昴です。
 さて、イキナリ何か意味分からん事言ってるなぁ、と思われるかもしれませんが、このカッコ内の称号、放課後ライブの進行に応じて貰える称号なんですね。既にプレイ済みの方は見ただけでどこまでやったか一目瞭然かとは思いますが、とりあえずムギでノーマル・ハード共全曲A以上取りました。何でまずムギかって?自分、キーボードですから!(フンス!


 さて、折角なのでやってみた感想でもちょっと書いてみましょうか。キーボードパートののみですけど。


 プレイ感覚はアイマスボイストレーニングぷよぷよDA!みたいな感じですね。同じセガの『初音ミク プロジェクトディーヴァ』は未プレイなので比較できませんが。いわゆるポップン系の音ゲーですね。ただ、ポップンと違い『キーを叩いて音を出す(叩くと音が出る)』のではなくて『タイミングに合わせてキーを叩く(音は最初から鳴っている)』タイプなので手数の多い曲ではちょっと混乱するかもしれませんね。(ただ、ミス(押さない場合含む)だと雑音が出ます)
 そして曲とパート(唯:リードギター、梓:リズムギター、澪:ベース、紬:キーボード、律:ドラム)を選んでプレイする形式で、パートごとに特色を生かした譜面になっています。
 けいおんファンの方の中には、実際にスコア買って各楽器で演奏している方も居るかと思いますが、キーボードパートのプレイに関してのみ言えば、その譜面やCDの音は頭から消してプレイした方がいいかと思います。譜面通りの所もそりゃあるんですが、アレンジで音・リズム等違ってる所も多いのでCDや楽譜のイメージに頼ってタイミング外すってパターンが結構あったんですよね…私が下手なだけかもしれませんが。


 後、気になった点をいくつか。曲によってボリュームがまちまちなので、やりにくいと感じた場合はコンフィグで調整したほうがいいかと思います。選んだパートは音量が大きめになるんですが、デフォルトだとキーボードがやけに大きくてボーカル含めて他を食ってしまってやややり辛い曲とかもあったんでね。
 そして先述の通り曲にはそれぞれ細かいアレンジがされているんですが、コード感がおかしな所や何とも言い難いアレンジの所がちらほらあったりしました。プレイしてるとコード感のおかしい所なんかはどうしても気持ち悪かったりするので、ちょっと残念ではありましたね。


 まぁ気になる点もちらほらあるのは事実ですが、キャラ同士の掛け合いやチョコチョコ動くちびキャラ、演奏の背後のPV風背景(あんまし見てる余裕ないけどw)、19曲×5パートというボリューム、などなど、十分楽しめる出来となっています。けいおんファンなら買って損は無いかと思いますね。通信で多人数プレイも出来るようなのでパート分けて遊ぶというのも出来ますしね。
 まだキーボードしか終わってない段階ではありますが、個人的には十分満足出来るゲームだと思います。他パートも頑張ってみよう。




 …以下余談。着せ替えモードで衣装弄れる(ゲーム中の背景キャラにも反映されます)んだけど…

 ムギちゃんマジ天使!
 ムギが可愛すぎて生きてるのが辛…くない!大体Blu-ray最終巻の地上波未放映の番外編と劇場版を見ない内に死ぬわけにはいかぬ!フンス!
 …ハイ、こういう楽しみかたも出来ますよ。