F12011 中国GP決勝・雑記

 「すごいな、メルセデス。どうやったんだ?」と言いたくなる程のメルセデスの復活っぷり。コース特性が合ってたというのは似たタイプのセパンの燦々たる結果からは考え辛いしなー。路面温度か?それとも中国にアップデート持ち込んでたっけ? でも何か優勝する気が全然しないのはニコクオリティというか何と言うか…w
 一方ルノーは今一つ冴えなかったりと、中段以降はこれからもコースによって左右されるかもしれませんね。後は何よりタイヤ戦略をいかに決めるかが鍵になりそう。今回も終盤周回遅れのスーティルがフェッテルをかわしていったように、状況次第では上位のクルマだってあっさり食える可能性もある訳だし、いかにストラテジーを組むかというチーム力が問われてきそうです。


 レースの方はハミルトンが優勝。やっぱりレッドブルと争うのはマクラーレンだなー。相方は『バトンwwwww』だったけどさ…バトンェ…
 レッドブルはやっぱりKERSトラブルが痛いね。一発が早くて予選で前に立っても、後ろから追ってくる側はKERSに追う側の利点のDRSアリ・自分は逃げる側の防御策KERSが使えないって状況じゃあ影を踏ませないレース運びにならないと厳しい。トルコまでの2週間ちょい、早急に対策しないといけないでしょうね。良い点と言えばウェバーが復調気配ってことでしょうか?レース後の表情も明らかに変わってたもんね。