『魔法少女まどか☆マギカ』11話＆12話・雑記

【放送前】
　まどっちもうすぐだー。緊張待機！

【放送終了後＠関西】　※以下、ネタバレ回避収納
　いやー、何だろう…つまらなかったわけじゃないし面白かったんだけど、何かモヤモヤ感が凄い。バッドエンドかと言えばそうとも思わないし、じゃあハッピーエンドかと言えばそうとも言えないような…　結局『ハッピーエンド』なんて言葉を使ってまとめようとするのがそもそも間違ってるのかもしれないけどね。さやかの例が顕著だけど、全ての面でwin-winで収まることなんてそうないんだから。あからさまなバッドエンドなら分かりやすいし簡単だけどｗ
　とりあえず流れの上での2期はなさそうだね。加筆修正等加えての劇場版とかならあるかもだけど。

　ところで最後ほむらもまどかの声が聞こえてたけど、あれは結局ほむらもあの後消滅するフラグってことなのかな？さやか（改編後）の最後の様子から考えて。
　そしてその場面ではマミさんや杏子の姿も見えなかったけど、彼女たちも既に消滅した後なんだろうか？もしほむらも含めて消滅する（した）としたら、最終回予想等の中でも挙がっていた『5人の魔法少女集結！』ってのはある意味果たされるのかな。

　それにしてもさやかはやっぱり不遇キャラなのか…11話のっけから葬式で始まるわ、まどか改編後の世界でも恭介は振り向いてくれないわ、改変前唯一の魔女化キャラだったから消滅だわ…おお、もう…　そりゃ全てが自分の思う方に転がるなんてことはないのは分かってるけど、恭介の『腕治った！彼女も出来た！音楽家としても順風満帆！』って様子見てるとどうしてもね…　でもまぁ、この『全てが上手くいくことなんてそうない』って感じが“美樹さやか”というキャラクターの味なんだと思います。損な役回りだなぁ、さやか；
　後、最後に前には出来なかったまどかとの対面を果たせたからそこは良かったのかな。

　うーん、やっぱりイマイチ頭の中がまとまりきらない感じがする。とりあえず今の所はこの辺にしときます。とりあえず一言、楽しんで見れたアニメだったのはのは確かです。