F1オーストラリアGP決勝・雑記

 開幕戦、バトン見事な勝利でしたね。やっぱりああいう逃げてイニシアチブ取れる展開になった時のバトンは強い。
 ハミルトンも含めてマクラーレンは調子良さそうですし、予選ではちょっと「大丈夫かな?」って感じだったレッドブルも別に悪くはなさそうだったので、今年もこの2チームがしのぎを削る形で推移していきそうな感じですね。メルセデスはどうももう一つ足りない感が…と言ってもまだ分からないですし、取り敢えず来週のセパンまで待ちましょう。


 それにしても開幕戦一番の驚きだったのはやっぱりウイリアムズでしょう。いやー、まさかここまで戦えるマシン持ってくるとは…それだけに最後のマルド師匠はなぁ…「いけー!アロンソ抜けー!」と思って応援してたらこれだよ!
 結局安定感に欠けるドライバーラインアップのツケはこういう所に出てくるんだよな、取れるポイントをポロポロこぼしてるようだと。特に中段チームにとっては開幕直後が一番のチャンスなのになぁ。それに自分達が取りこぼすだけじゃなく、相手にポイントを渡す訳になるわけだから最後まで響いてくるんですよね。うーん…ブルーノといい、折角戦えそうなマシンが出来たというのにこれじゃあなぁ…返す返すもルーベンスがいないのが痛いってことになりそうな予感。


 後はザウバーが結構戦えそうなことと、ライコネンもレースになれば大丈夫そうといった所でしょうか。無線でキレて絶叫してるライコは面白かったw




 今回はまぁこんな感じで、もうちょい深く考えるのは予選の項でも触れたようにとりあえずセパンが終わってからにしましょう。